田舎に暮らす、主人公・ゆうき(演:高崎翔太)は平凡な高校生。
親友のつとむ(演:田村心)は有名大学への進学、りょう(演:安西慎太郎)は役者になる夢を持っていた。
しかし、ゆうきは特に夢もなく、卒業後は家業の酒屋を継ぐものと漠然と考えて過ごしていた。
そんなある日、りょうが東京へオーディションを受けに行くことで、3人の未来が動き出す。
別々の夢を追い、そして苦悩しながらも成長していく3人の高校生たちの等身大の姿を、植田圭輔が自身の経験も反映させながら描いていく。
役者を始めて15年と言うタイミングで初めて原案・演出に挑戦させて頂きます。
これまで役者として沢山のステージに立ち、素敵な景色を幾度となく見させて頂きました。企画プロデュースしカンパニーの骨組みを組んでくれる制作陣、舞台上をそれぞれの専門職で支えてくれるスタッフ、役を愛し仲間を尊重しチームとして己の役割を全うする役者たち、作品の全責任を背負って指揮官として物語に息吹を吹き込む演出家。そして、それを見届けて我々に拍手を送ってくれるお客様たち。色んな人間の想いが重なり合って生まれるものが舞台だと思っています。
今回僕は初めて、舞台作品に俳優ではなく演出家として臨むことになりました。演出家次第で作品は無限に広がる。これまで沢山の演出家さんに出会い感銘を受け、色んな事を感じ、人間として、役者として成長させて頂きました。僕が惹かれる演出家は「芝居を心から愛してる」そんな想いが演出時に滲み出ている人です。いつからか、そこに挑戦してみたいと言う感情が芽生え縁あってこの様な運びとなりました。
演出家だからといって、俳優とやる事が180°違うとは思いません。物語に、登場人物に寄り添う事、細部まで探究し続ける事を大切に、心を込めてこの作品を作り上げたいと思っております。演出家としてまだ見ぬ壁にぶつかるかもしれませんが、精一杯自分らしくやって行きたいと思います。何卒応援の程よろしくお願いします。
植田圭輔原案・演出作品。
脚本担当のご依頼をいただいた時、即お受けしました。うえちゃんは、これからも演劇を盛り上げていける人。そんな彼の新たな選択肢が、仲間としてとても嬉しく感じました。
原案者としての、熱のこもった内容と展開。演出家としての、イメージとこだわり。うえちゃんの想いが詰まっています。確固たる想いに刺激を受け、楽しく改稿を重ねてきました。受け取っていただけますと幸いです。
劇場:六行会ホール
本作のキャスト、および演出・植田圭輔が、互いの関係性を改めて深掘りするとともに、本作の魅力、そしてここでしか言えない裏話や思い出話を思う存分語ります。
演出・植田圭輔とゆうき役・高崎翔太によるトークを行います。稽古や本番中の裏話、ここでしか聞けない二人の思い出などを語ります。
登壇者:演出・植田圭輔/高崎翔太
演出・植田圭輔とつとむ役・田村心によるトークを行います。稽古や本番中の裏話、ここでしか聞けない二人の思い出などを語ります。
登壇者:演出・植田圭輔/田村心
演出・植田圭輔とりょう役・安西慎太郎によるトークを行います。稽古や本番中の裏話、ここでしか聞けない二人の思い出などを語ります。
登壇者:演出・植田圭輔/安西慎太郎
登壇キャストによる稽古や本番中の裏話、ここでしか聞けない公演に対する思いや役柄についてなどを存分に語ります。
登壇者:高崎翔太/田村心/安西慎太郎/古谷大和
僕にとっての植田圭輔とは、プライベートでは親友。
お仕事の面では、いるだけで、安心しきって、突き進める。
そんな存在です。
今回植ちゃんが、演出するとお話を頂いた時、二つ返事でやる!と決めました。
植田圭輔の初めてに参加しない理由などない。
そして、植田圭輔がやるんだから、俺は安心しきって突き進むんだ。
そんな感じで頑張っていこうとおもいやーす!!
追伸。田村さん、安西さん、どうか仲良くしてください。
これまで、何度もお芝居を共に作り、楽しいことも辛いことも共有してきました。基本的に彼はふわふわとしていて本気の姿とか努力を人に見せません。ですが、本気になったときは目を見ればすぐにわかります。そんな彼ならゆうきという人間の可能性を無限に引き出せると思います。役者高崎翔太とお仕事出来ること楽しみにしています。
植さんは僕にとってずっと背中を追い続けてきた存在です。僕が役者としてのお仕事がない頃から植さんは第一線で活躍されていて、当時植さんの色んなお芝居を舞台や映像で見ていました。
最近になってやっと植さんとご一緒できるようになり、今回植さん演出の舞台にもお声がけいただき、ずっと植さんの存在を意識してきた僕にとってはとても嬉しいお仕事です。
その分気合いも入ります!!
寡黙、真面目、泥臭く自分なりの感性と優しさを持ってる彼はまさしくカメレオンタイプの俳優だと思います。そんな姿を見てみたい、彼の優しさと厳しさで物語を包み込めたらなと思っています。
今回、植田圭輔さん演出舞台
「はじまりのカーテンコール~your Note~」に出演することができ、とても嬉しいです。
今まで『役者』として一緒に戦い、切磋琢磨してきた植田さんが今度は場所を変え『演出家』としてデビューする。
そんな貴重な瞬間に立ち会い、共に作品作りができることが感慨深く、
このような時間を作って下さり感謝の気持ちで一杯です。
6年という月日を経て、再び植田さんとお芝居を作ります。
踠き、生きてきた証をしっかりとお芝居に刻み、お客様に届けて参ります。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
初めて共演者した時のこと今でも覚えています。彼との稽古初日。彼の芝居に恐怖を感じました。あの頃からずっとファンだしずっと負けたくないライバルです。こういう形でお芝居を共に造れること楽しみにしています
人間味のあるプロフェッショナルな存在。なんの気なしに連絡が取れる数少ない芸能人なんです。歳も一回り違うのになんでか接しやすいんです。でも現場の彼に妥協はない。初対面は8年前、本当に可愛い男子だったけど現場に自分都合の甘えは一切なかったんです。今や彼は精悍な漢になって私の心のリーダーです。だから全力で向き合わないと敵わないんです。
ゆうきの父親役で真っ先に思い浮かんだのは宗兵さんの顔でした優しくも厳しく、お茶目さがあるまさしをどう演じて頂けるか楽しみで仕方ありません。久々の作品づくり一緒に楽しみましょう!
「目の前にあるようで遠くにある大きな背中」
うえちゃんは、とっても敬愛する先輩です。
人間としても。役者としても。
俺の持っていないものや足りないものを背中で教えてくれる。人間なら人に優しくなれない時もあるのにこの方は心根が優しすぎて、いつだってぬくもりと愛のある笑顔と言葉をくれる。あんなに小さいのに。心が広すぎる。偉大な人です。あんなに小さいのに。
今回、出演できることを光栄に思います。
この作品に触れた人がうえちゃんの凄さに気付くのだろう。楽しみです。
彼は“おもちゃ箱みたい”な人。板の上をとにかく楽しむ人、かと思えば実際は静かだし真面目。アンバランスや危うさ、優しさ。役者として必要な長所と短所がしっかりある人です(笑)
るいみたいなキャラを演じる大和をみれるのがすごく楽しみです
植ちゃんとお仕事するのは6年ぶりになりますね!しかも初の演出作品に呼んで頂けるとは。とても嬉しいです。ありがとう!
たくさんの作品を共に戦ってきた仲間として、今回の植ちゃんの挑戦は全力で協力していきたい。そのためにはまず自分に出来ることをしっかりと。素晴らしいキャスト、スタッフと最高のデビュー戦にしましょう!
もはや部活仲間です。いろんな時間をたくさん過ごしました。人に何かを伝えるのが得意で人を悪く言ってるのを聞いたことがありません。だからこそこの役を振ってみました。楽しみにしています。
先輩と後輩、戦友、仲間、一言では言い表せない長い付き合いとなりました。
彼の主演デビュー作品を共にし、今度は演出デビュー作品に関われる。
人生とは面白いものだなと感じております。
柔らかい笑顔と、作品、役に向き合う心の熱さ、僕が知っている植田圭輔の好きなところです。
彼の一度しかない初演出作品。
お客様に届ける作品を共に作らせていただくこと、役者として楽しみにしております。
初めての挑戦にはいつも根本さんがいてくれる。偶然ではなく必然なのだと感じています。出会った頃からずーっとかっこいい先輩。腹割って話せる仲間です。厳格な男を演じる根本さん楽しみにしています。
2,000円(税込)
1,000円(税込)
200円(税込)
1,700円(税込)
公演会場及び、12月2日(金)18時からオンラインストアでの販売をいたします。